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札幌極旨麺図鑑 一日一麺
札幌極旨麺図鑑 一日一麺2 おかわり!
ラーメン、そば、うどん、パスタ、そして麺いろいろ……札幌市内近郊の旨い麺を完全ガイドした「麺図鑑」。市内をくまなく巡ってすべて完全実食の上で選んだ、『麺喰い必見』の一冊。

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December 17 , 2008

扉を開けたらそこは、パスタ工房だった......『イタリア料理 OTTOUNO』(札幌市中央区)

ottounoup.jpg

ふんわり雪のようにチーズがかかった『イタリア料理 OTTOUNO』の「ビーゴリ/滝川産合鴨肉のラグービアンコ」(1300円)。

このお店では、その時々に仕入れた素材を見てから、どんなソースにして、どんな形状のパスタと合わせるか決めるんだそうです。

そして、その生パスタは全部手作り!


え?じゃあじゃあ、

「スパゲッティとかタリアテッレならパスタマシーンで作れそうだけど、複雑な形のパスタはどうするんだろうう?」と、思いませんか? 作れるのかな?


......それも作っちゃうんです!!!

例えば、本誌で紹介した筒状のショートパスタ「ガルガネッリ」は、パスタ生地を延ばして小さな四角に切ったものを、細かい溝がいっぱいついた手のひらサイズの板の上で、1個1個丸めていくのだそうです。

1個1個......。料理人ではない私から見ると、気の遠くなるような作業に感じられます。



さて、パスタのジャンルの扉ページにも登場しているこの写真。

ottounokikaiup.jpg

これは本文中でも紹介した、イタリア・ベネト地方のパスタ「ビーゴリ」を作る「トルキオ」という道具です。


おお!珍しい!初めて見ました。即「作るところ撮影させてもらえますか?」と、お願いしたら

ご店主が快くOKしてくれました。


真ん中の筒の中にパスタ生地を入れて、上の時計の針ようなレバーを回すと、下からどんどん麺状になって押し出されてきます。

ご店主は「ぐいっ、ぐい、ぐいっ」とリズミカルに回してらっしゃいましたが

この作業......実はなかなかに力がいるんですよ。

こうしてパスタを押し出すときに、とても強い圧力がかかることで、コシが強くなるのだそうです。


そしてこちらが出来たてビーゴリのアップです。

ottounokakudaiup.jpg

表面がざらざらしてるの分かりますか?

粉がついてるのではなく、こういう表面がざらざらの状態の麺なんです。

このざらざらのおかげで、ソースがよくからむんだそうです。


肝心のお味は......それはもう、言うまでもなくおいしい!

程よい歯ごたえのパスタを噛む度に、麺にしっかりなじんだ鴨肉の旨みがじわ~~~。


こんなに素敵な麺が403杯も載っている『一日一麺2』。書店・コンビニにもありますよ。


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イタリア料理 OTTOUNO(オットウーノ)

北海道札幌中央区宮の森4-6-2-15

011-887-9199

11:30~14:00LO 18:00~21:30

月曜・第3火曜休 

15席 

P2台